JPM POP クリエイティブ・アワード

2021年のJPM 協会展およびJPM POPクリエイティブ・アワードの様子。今年から会場が東京都立産業貿易センター 浜松町館に変わりました。

2021年は、万全の感染症対策のもと、JPM POP クリエイティブ・アワードを開催しました。エントリー対象期間を、 実施できなかった昨年分も含めた2年間に拡大 、加えて、コロナ禍での店頭ツールを評価する「新型コロナウイルス感染防止対策アイデア賞」を特別に設けました。

各賞の審査結果は、下記リンク(JPM SHOWサイト)よりご覧ください。
JPMSHOW2021受賞リスト.pdf (jpm-show.jp)

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プロモーションツールの最先端に出会えます。

JPM POPクリエイティブ・アワードは、わが国のプロモーション業界における、唯一最大のPOPツールのコンテストです。プロモーションツールの表現力向上と同時に、プロモーション業界に対する社会的認知を高めることが目的です。

当アワードは、2019年度より国際的なPOPアワードであるShop! Asssociation のOMA Awards※ ライセンスを受けています。なお最優秀賞には経済産業大臣賞が授与され、OMA新トロフィーが贈られます。(デザインは変更になる場合があります)
※Outstanding Merchandising Achievement Awards:もっとも革新的で実効力のある店頭およびPOPディスプレイを、60年以上にわたり表彰してきた世界基準のアワードです。

エントリー部門&表彰タイトル

エントリー部門

業種別

1薬品・医療雑貨医薬品、体温計、殺虫剤、ドリンク剤含む
2トイレタリーデンタル用品、石けん、洗剤、入浴剤、ヘアカラー・ヘアケア用品、養毛剤、ハンドクリーム、芳香剤含む
3化粧品・カウンター部門
(販売・陳列機能)
香水、オーデコロン、リップクリーム、洗顔石けん、洗顔料、エナメルカラー含む
4化粧品・カウンター部門
(告知・演出機能)
香水、オーデコロン、リップクリーム、洗顔石けん、洗顔料、エナメルカラー含む
5化粧品・フロア部門香水、オーデコロン、リップクリーム、洗顔石けん、洗顔料、エナメルカラー含む
6オーディオ・AV機器・通信・事務機器・カメラテレビ、ラジオ、ビデオデッキ、録画・保管用メディア、ビデオカメラ、デジタルカメラ、パソコン、パソコン周辺機器、電話機、FAX含む
7文具・ファッション小物・メガネ・時計 カラーコンタクトを含む
8家庭用品・生活家電家庭雑貨、マホービン等、洗濯機、冷蔵庫、エアコン、扇風機、ドライヤー等
9食品菓子、調味料含む
10飲料
11アルコール飲料 ビール、ノンアルコールビール、ウイスキー、ワイン等
12たばこ電子たばこ、たばこ関連用品含む
13運輸・エネルギー・スポーツ・旅行自動車、カーアクセサリー、自転車、輸送、ガス、電気、スポーツ用品含む
14出版・エンタテインメント・金融・その他の業種衣料、ペット関連、DIY、住宅、流通(小売業)等

形態別

15ハンガーシーリング含む
16ショウカード・スティッカーボトルトッパー、フラッピングなどの小物含む
17のれん・バナー・フラッグ・タペストリー・ウォールたれ幕、横断幕など
18のぼり・立看板・インフレータブル・カットアウトフロアータイプのみ
19サイン看板等の店内・店頭用の小型のもの
20キット≪小型キット≫ゴンドラの部分使用、定番用部分キット、カウンター用キットなど
(W1200以下、1~2段まで)
≪中型キット≫ゴンドラの全面使用
(W1200以下、付属物含む)
≪大型キット≫エンド陳列、アイランドなど
(W1200以上)

その他

21POPパッケージ販売促進機能をもったパッケージを対象とする。ただし、純粋なパッケージではなく、ひと工夫を施すことでPOPの機能を付加していること
22スゴ技技術・加工面での創意工夫をアピールする部門。 ただし以下の条件のいずれかに当てはまること。
1. デザイン・材料・構造・加工・機能などが斬新であること。
2. 上記 1. の組合せが従来の常識を打破するものであること。
3. 流通(運送・店舗)や環境などへ特別な配慮がなされていること。

特別

23プロモーション・スペースデザイン購買に結び付く大型ディスプレイ、イベントスペース、ポップアップショップなど。会場展示および審査はパネル写真にて行ないます。
※1点からエントリー可能ですが、経済産業大臣賞の対象外です

表彰タイトル

※経済産業大臣賞1点
審査員特別賞該当作品があった場合1点
金賞20点(予定)
銀賞70点(予定)
新型コロナウイルス感染防止対策アイデア賞該当作品がない場合もあります

※上記のすべての作品を対象に部門ごとに、第一次、第二次、第三次審査によって金賞(部門別最高賞)・銀賞(各部門優秀賞)等が決められます。
※経済産業大臣賞については、JPM POP クリエイティブ・アワードの金賞作品を対象に、第三次審査員の協議により決められます。
※金賞受賞作品には2022年 shop!主催のGLOBAL AWARDSへの出展権利とOMA新トロフィーの購入権が与えられます。

審査

JPM POP クリエイティブ・アワードでは、下記に示す審査を行ないます。

第一次審査応募作品全てについて写真と書類による審査を行ない、入選作品を決定します。
第二次審査現物による審査を行ない、協会内審査員にて入賞(銀賞)作品を決定します。
第三次審査外部の方を審査員に迎え、審査を行ないます。 審査員は入賞作品の中から現物による審査を行ない、金賞を決定します。
※プロモーション・スペースデザイン部門の二次・三次審査はパネル写真にて行ないます。
最終審査第三次審査員の協議により、金賞の中から経済産業大臣賞、審査員特別賞を決定します。
審査結果JPM協会展会場で発表します。
審査基準・コンセプトが独創的であること。
・デザインおよび加工技術が優れていること。
・材料選定および製造コストが適切であること。
・流通および使用時点に対し十分配慮がされていること。
・マーケティング上の効果が大きいこと。
※スゴ技部門・プロモーションスペースデザイン部門は別基準にて行ないます。
最終審査基準・購買時点でのソリューション力に優れていること。
・コンセプトが独創的であること。
・消費者利益視点が鮮明であること。

2021年各種応募資料