活動報告

2021年度の活動

2021年度は三つの施策、「研究助成活動」と「業界提言コンテスト」、「産学交流研究会」に取り組みました。

(1)「研究助成」事業

2021年度、「研究助成活動」は15回目を迎え、多様な角度から研究テーマが寄せられ、学術研究論文4点、実務研究論文5点、研究レポート2点、計11点に助成を行いました。
2021年度研究助成論文発表会は、2022年3月15日(火)オンラインで開催しました。 
査読付き論文を掲載する論文集「プロモーショナル・マーケティング研究・vol.15」は、2022年10月に発行する予定です。

日本プロモーショナル・マーケティング学会研究助成論文発表会

的確かつ高度なプロモーショナル・マーケティング活動を実現するため、学会と産業界が一体となり研究を推進し論文を募集。年1回の研究助成論文報告会に参加いただけます。
2021年度研究助成論文発表会は、以下の通り実施しました。

対象日本プロモーショナル・マーケティング学会会員と協賛企業会員の方、研究助成論文発表会の聴講希望の方は、gakkai@jpm-imc.jpまでお問合せ下さい。
定員なし
日程2021年度研究助成論文発表会
2022年3月15日(火) = 終了 =
会場オンライン
費用学会費、協賛費に含まれます
申込み方法協賛会社、学会員限定のため、所定の申込書にてお申込み下さい。

(2)「業界提言コンテスト」の実施

プロモーション業界の価値向上に向けて、常日頃感じていることや実務に示唆を提供したいこと等について、「私のプロモーション業界への提言」という自由な形での論文を募集。

<論文募集> 2021年8月中旬募集開始~11月末締切
<審査会>  2022年2月1日 (学会役員及び協賛企業の審査員)
<受賞作品> 優秀賞・・・・・・1点
       タイトル:『優良 顧客 250 万世帯のプラットフォーム~百貨店商社の ススメ』
       受賞者:お得意様育成事務所 スズセイ
           鈴木 一正氏 
        *全文 は「お知らせ」から閲覧できます。
        最優秀賞・・・・・・・・該当なし

(3)産学交流研究会

プロモーションにおける実務的な課題を取り上げ、産学共同で取り組む場として、 2021 年度は第 6 回目の実施となった。

<実 施> 2022 年 3 月 23 日 水 オンラインで実施
<テーマ> お客様のリアル店舗での買い物を楽しくするために ~
      「 店頭での顧客体験をいかにして向上させるか? 」

<パネリスト>ライオン(株) 流通政策部 部長 廣瀬 慎仁 氏
       サミット(株) 取締役執行役員 岡田 崇 氏
       (株)リテイルインサイト 代表 倉林 武也 氏
<進 行>  中央大学 ビジネススクール 教授 中村 博 氏