試験について
資格取得には、JPMが実施する「プロモーショナル・マーケター認証資格試験」に合格しなくてはなりません。 販売促進に関心のある方であれば、年齢、資格、経験は問いません。
応募から合格までの流れ
試験科目
基礎知識試験科目 | プロモーショナル・マーケティングの体系と計画 (プロモーション関連法規、インストア・マーケティングおよびトレード・リレーションズを含む) |
プロモーション手法の計画と展開 (体験プロモーション、プレミアムプロモーション、プライスプロモーション、制度プロモーションに関する企画知識) | |
プロモーション・ツール&メディアの制作 (プロモーション印刷物、ネット系プロモーション・ツール、購買時点ツール、プロモーションイベント、プロモーションメディア、インターネット広告に関する制作知識) | |
計画立案実技試験科目 | プロモーショナル・マーケティング戦略の策定 |
プロモーショナル・マーケティングの戦術計画(実行計画)の立案 |
採点基準
プロモーショナル・マーケティングは、実務体系であり、動態的です。個々の環境に適応され、「実態」は多様です。しかしこれが、基本体系までを否定しません。認証資格制度は、共通的・基本的専門知識としてJPMアカデミック・アドバイザリーの監修の下に編纂した「公式テキスト プロモーショナル・マーケティング ベーシック (宣伝会議)」に準拠し行われます。
業界標準
プロモーショナル・マーケティングは業界標準です。
プロモーション業界は、対応する領域が広いために、多様な業種を母体にしています。そのため、それぞれの得意分野からの見方が強く、プロモーションの全体を、共通的に捉えることがありませんでした。しかし、プロモーション業界の主要11社の取り組みで、標準教科書と認証試験制度がつくられ「業界標準」が確立しました。