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「JPM買い場イノベーション賞2020」受賞作品、決定!

買い場イノベーション委員会では、「新たなテクノロジーや画期的な知恵、優れたノウハウを駆使し、先進的な買い場づくりへの取り組み動向」について検討しています。その活動の一環として、優れた事例を顕彰し、業界で共有するため「買い場イノベーション賞」を運営しています。
以下の2つの部門を設定し、「新しい売り方を提案しているか」を審査の基準としています。
<POP部門>:「JPM POPクリエイティブ・アワード」への出品作品を対象に選定。
<企画部門>:「JPM プランニング・ソリューション・アワード」への出品作品を対象に選定。

買い場イノベーション委員会は、2020年9月28日(月)の審査会において、「JPMプランニング・ソリューション・アワード2020」への応募作品を対象に厳正なる審査を行い、2作品を「買い場イノベーション賞2020<企画部門>」 として選定しました。

作品名広告主出品社名
分身ロボットカフェDAWN  ver.β株式会社オリィ研究所株式会社 ADKクリエイティブ・ワン
<選評>
外出困難な障がい者がリモートで動かす分身ロボットで働くカフェ。先端テクノロジーを活用し障がい者に働く場として、お客様と出会い喜びを共有できるカフェという買い場に落とし込むことで、「カフェに行く=社会課題解決の支援になる」という買い場の新たな可能性を提示した。

作品名広告主出品社名
映画ひつじのショーン
「UFOフィーバー」
アマゾン広告とのタイアップ
株式会社スター・チャンネル株式会社東北新社
<選評>
Amazonで購入した荷物の緩衝材を映画のプロモーションに活用した施策。家庭ではただのゴミだった緩衝材を、本映画のキャラクターをあしらいターゲットへの「思いがけない」贈り物とすることで、購買動機づけのインパクトがありSNSでの拡散も期待される買い場へと転換する新たな提案を行った。

※本年度は、協会展及びJPM POPクリエイティブ・アワードが延期となったため<POP部門>はありません。