調査研究委員会

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当初、POP広告の市場規模に関する調査、またPOPビジネスの活性化に有効な調査に焦点を当てていた。だが、2001年度頃から徐々に「プロモーション活動全体の調査」に向けて視野を広げ、その目的も、プロモーショナル・マーケティング活動の向上に有効な調査研究という点へ移行している。 当委員会の実施する「プロモーション業界実態調査」は、業界内では主要なベンチマークと認められている。また、クライアント企業のプロモーション・サービスに関するニーズ調査も、広告主会員(発注サイド)のプロモーション政策の策定で、また提案側に立つ会員企業の得意先戦略策定で、貴重な資料になっている。調査活動を通じて、プロモーション活動の重要性を世に問い、また調査研究の側面から会員企業に貢献している。

(委員長:丸島 早紀子/スピン)