研究助成の実績2012年度

『平成24年度 研究助成論文』は、研究助成論文採用の学術界の研究者と協賛会社の研究者から9点の研究論文と3点の研究レポートが提出されました。平成25年3月18日(月)に『平成24年度 研究助成論文』発表会を開催いたしました。

No. 所属 氏名 研究論文テーマ
1 慶應義塾大学大学院 商学研究科・修士課程2年 菊盛 真衣 Eクチコミ効果においてブランドの熟知性が果たす役割
2 中央大学大学院 戦略経営研究科 北澤 秀文 (グループ研究) クーポンが持つ消費者に有効な割引以外の知覚価値とは ~コンジョイント分析による消費者に利用されやすいクーポンの実証研究~
3 早稲田大学 商学学術院助手 大学院商学研究科博士課程後期 八島 明朗 スイッチング・バリアがプロモーション効果に与える影響
4 株式会社小田急エージェンシー グループ推進部 水師 裕 二次的ブランド連想の物語構造がブランド・エクイティに与える影響 -既存知識としての物語スキーマを活用した実証的アプローチ-
5 高千穂大学大学院 経営学研究科・博士後期課程3年 坂田 利康 インストア・デモンストレーションの有効性について -食品を事例としたデモンストレーションの実証研究-
6 江崎グリコ株式会社 菓子営業部首都圏統括支店 渡辺 将行 五感刺激(香り・POP)による店頭プロモーションがショッパーの購買行動に与える効果検証
7 株式会社ジェイアール東日本企画 仙台支店営業第二部 大澤 敦 (グループ研究) ナビゲーショナル・プロモーション デジタルデバイスを活用した“利用案内”を“販売促進”に繋げる手法の開発
8 株式会社DNPメディアクリエイト 買い場研究所 花田 賢洋 (グループ研究) 「メディアとチャネルの多様化」に着目したショッパー行動研究
9 株式会社博報堂プロダクツ プロモーションプロデュース事業本部プロモーションプランニング2部部長 位田 哲也 クローズドキャンペーン落選者は当該商品をどう思うか? <落選者の気持ちを知り、“効く”構造を導き出す>
10 京都工芸繊維大学 工芸科学部デザイン経営工学課程4年 山内 一真 「売れている」という言語情報が日本人消費者の「集団主義」に与える影響 -「○○に売れている」は集団意識を擽ることができるのか –
11 京都工芸繊維大学 工芸科学部設計工学域デザイン経営工学課程4年 下村 貴哉 (グループ研究) 電子POPにおける非言語表現の効果 -書店・薬局の紙POP広告と比較して-
12 駒澤大学 経営学部市場戦略学科3年中野香織ゼミナール所属 瀬戸 芳雄 (グループ研究) 動画配信サイトにおける効果的な広告表現と提示方法 ~動画コンテンツと連動した広告および気分による広告態度への影響~