研究助成の実績2015年度

『平成27年度 研究助成論文』は、研究助成論文採用の学術研究6点、実務研究3点、研究レポート1点が提出されました。平成28年3月24日(木)に『平成27年度 研究助成論文』発表会を開催いたします。

No. 所属 氏名 研究論文テーマ
1法政大学大学院 経営学研究科博士後期課程経営学専攻 剣持 真(個人研究)態度ロイヤルティ状況を考慮した
行動ロイヤルティ向上プログラムの効果測定
2 慶應義塾大学大学院商学研究科・後期博士課程3年菊盛 真衣(個人研究) クチコミ発信促進キャンペーンの効果測定
── 金銭的報酬 対 心理的報酬──
3株式会社電通テックプロモーション・ディレクション事業部店頭企画部濱 龍之介
向坂 文宏、鈴木さゆり、福田 勝、小山 貢弘
(グループ研究代表含め5名)
オムニチャネル・ショッパーをドライブする
“デジタルプロモーション手法” の解明
~ デジタル時代における新たな顧客開拓を目指して~
4京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科デザイン工学経営専攻川勝 祐甫(学術研究/グループ研究代表含め2名) SNS上のクチコミが受信者の購買に与える影響
~ ネタ消費に着目して~
5株式会社クロス・マーケティンググループ クロスラボ 主席研究員水師 裕(学術研究/個人研究) 支援される他者の抽象度の違いが
ソシオトロピックな消費に与える影響
6 中央大学大学院戦略経営研究科 博士後期課程 吉井 健(学術研究/個人研究) ショールーマーとリバース・ショールーマーの情報探索と購買行動の考察
―スマートフォン等の携帯端末を活用する来店顧客に向けたプロモーション施策の研究―
7 早稲田大学大学院商学研究科 西井 真祐子(学術研究/個人研究)「似合う」の変容と購買意図に及ぼす影響
― 制御焦点理論を適用した日本とイタリアの国際比較―
8株式会社博報堂プロダクツ ダイレクトマーケティング事業本部 大木 真吾(実務研究/グループ研究代表含め2名) 顧客の「優良化」を適える示唆を得るために、ID-POS データ分析からの考察を試みる
9 公益財団法人 流通経済研究所 店頭研究開発室研究員三坂 昇司(実務研究/ 個人研究) 店頭におけるチャレンジャーブランドの 新奇性訴求効果
10 京都工芸繊維大学 工芸科学部デザイン経営工学課程4年生 栗山 眞(研究レポート/ グループ研究代表含め2名) チャット接客がネットショッピングの購買意向に与える影響に関して