研究助成の実績2013年度

『平成25年度 研究助成論文』は、研究助成論文採用の学術界の研究者と協賛会社の研究者から8点の研究論文と3点の研究レポートが提出されました。平成26年3月18日(火)に『平成25年度 研究助成論文』発表会を開催いたしました。

No. 所属 氏名 研究論文テーマ
1株式会社ジェイアール東日本企画 梅津 充幸
菅原 大二・小川 直哉・佐々木 康成 (グループ研究代表含め4 名)
移動者の「合間の時間」・シチュエーションに
着目した購買行動プロセス研究
―購買起点アンケートデータを中心とした分析―
2明治学院大学大学院 経済学研究科経営学専攻 奥田 沙樹 丸山 正博(グループ研究代表含め2 名) 次世代型飲料自動販売機における購買を促進する
情報提供のあり方と
プロモーショナル・マーケティングの可能性
3慶應義塾大学 商学部商学科4 年 石井 隆太
磯邉 海舟・軒名 真由・朴 廷(グループ研究代表含め4 名)
他の製品におまけとして添付された製品の
知覚品質の低下とその緩衝要因
4株式会社博報堂プロダクツ プロモーションプランニング1 部 阿部 憲政(個人研究)ラポール型プレゼンとUSP 重視型プレゼンの購買
発生タイミングについての比較研究
5京都大学大学院 経済学研究科博士後期課程1 年 濵田 俊也(学術研究/個人研究)B2C ビジネスでのゲーミフィケーション利用が
プロモーション効果に与える影響について
6慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 後期博士課程2 年 飯野 純彦 (学術研究/個人研究)選択肢が多すぎる状況下での、
消費者による妥協選択行動に対する回避策の提案
7早稲田大学大学院 商学研究科商学専攻博士後期課程2 年 金子 充(学術研究/個人研究) ポイントは効果的なのか?
8東京経済大学 経営学部流通マーケティング学科 教授 本藤 貴康(実務研究/グループ゚研究代表含め3 名) ID-POS に基づいたチェリーピッカーの
段階的可視化と購買行動変化に関する研究
9公益財団法人 流通経済研究所 三坂 昇司(実務研究/個人研究)ショッパーの情緒的価値向上のための店頭実験
―新奇性訴求による情緒的価値と売場における行動の関係―
10京都工芸繊維大学 工芸科学部デザイン経営工学課程4 年生北村 亮太(研究レポート/グループ研究代表含め2 名) 店頭におけるインターネット上のクチコミの提示が
消費者の購買行動に与える影響について
11上智大学 経済学部経営学科4 年中村 春香(研究レポート/グループ研究代表含め6 名) Made in Japan製品のプロモーションに対するクールジャパンの効果的活用